本日7月6日、夏季セミナーの落選通知が届きました。
参考:夏季セミナーの倍率はまだ発表されていないようです。
いまの気持ち
かなしいです。
それどころではないので後でかきます。
応募した文章の全文
応募するときに書いた文章を載せておきます。
過去の日本情報オリンピック(予選および本選)への参加の有無とその結果
JOI 2018/2019 (ID: J190781CZ)
- 予選 Bランク321点
JOI 2019/2020 (ID: J200018EV)
- 一次予選 Bランク 欠 / 300 / 300 点
- 二次予選 Bランク 330点
- 本選 オープンコンテスト 205 点 (本選Bランク相当)
過去の夏季セミナー・JCIOIが実施するコンテストやイベントの参加の有無
ありません。(2019年度の夏季セミナーは、応募の結果、落選となりました。また、2019年度のレギオに参加したいと考えていましたが、住んでいる地域の関係で参加できませんでした。)
情報科学・プログラミングに関するこれまでの自分の活動
提携プログラミングコンテストへの参加
SuperCon、高専プロコンの参加経験はありません。
2020年度のパソコン甲子園に参加します。他のプログラミングコンテストへの参加
AtCoder
レーティング: 1483(水色、6月19日現在の最高値)
ユーザーID: kichi2004_Codeforces
レーティング: 1901 (Candidate Master)(6月19日現在の最高値)
ユーザーID: kichi2004Google Code Jam 2020
Qualifaction Round
7609位 (通過)
Round 1
1A: 4989位
1B: 3351位
1C: 3423位第3回アルゴリズム実技検定(AtCoder社)
リアルタイム受験において、82点で上級を獲得。
受験番号:他の科学オリンピック・甲子園などの参加
ありません。
他のイベントの参加
- SPAJAM2019福岡予選(チームdeJr)
- CyberRebeatCTF2018
- HackBowl(2019年度)
- CoderDojo福岡 (メンターとして、複数回参加。)
その他の活動
「株式会社diffeasy」にて長期インターンシップ (2019年5月~)
- Ruby on Rails でのバックエンド開発
- Nuxt.js (Node.js / SCSS) でのフロントエンド開発
- アルゴリズムを用いた「トーナメント」配置の最適化問題をシステム化(競技プログラミングの経験を活用)
自分で開発したソフトウェア
- https://software.kichi2004.jp/ (C# / .NET Framework での開発)
- GitHub
- Twitter にて、自作BOTを運用中
- ポートフォリオサイト (ソース)
その他の活動
小学校4~6年生: 福岡市立——小学校「パソコンクラブ」に所属(5年: 副部長、6年: 部長)
高等学校1年~: 未経験の同級生にプログラミングを教える活動 (2020年1月~)
- パソコン甲子園に同じチームで出場します。
「日本情報処理検定協会」文書デザイン検定にて1級を取得。「情報処理技能検定 表計算」にて3級を取得。
小学生(低学年)の頃からPCに興味があり、中学校1年生の頃から約4年間プログラミングを学んでいます。中学3年生からは本格的に競技プログラミングの勉強を始めました。また、高校に入学してからはWeb開発を本格的に学習しています。「HTML/CSS」「JavaScript」「TypeScript」といった言語と、「Vue.js / Nuxt.js」や「React.js」といったフレームワークを使い、Webアプリケーションを開発しています。たとえば、初心者向けコンテストなどを開催するサービス「CafeCoder」のフロントエンドを開発中です。
興味を持っている分野
情報オリンピックで活用できるような競技プログラミング(アルゴリズム・データ構造)の分野にももちろん興味はあるのですが、他の成績優秀者のように並外れて地頭が良かったり、数学的な能力・思考に優れていたりするわけではないため、競技プログラミング一筋で、ということはできていません。
昨年の同じ場所(下記)にも書いたように、防災減災についての開発は、時間を使う割合的には小さくなっていますが、継続して行っています。
また、Web開発の知識が以前よりも増えたと感じているので、前述したCafeCoderの開発をはじめ、サービス開発にも取り組んでいます。さらにインターンシップでは、トーナメントへの配置の最適化の問題や、I/Oを最小限にする仕様作成、データベースとの通信回数と計算量の最適化など、競技プログラミングで培った経験を社会に生かすことができています。
(以下:昨年度応募の「興味を持っている分野」)
情報科学を「防災・減災」に活かすことに興味を持っています。現在であれば、気象情報等を見やすい形態にして再配信したり、利用者にとって都合の良い方法で入手できるようにしたりするなど、減災につながることを、自分のできる範囲での開発をしています。今後は、いままで勉強してきたアルゴリズム能力を活かした気象の予報や、地震・津波などを含めた被害予測について、機械学習等について勉強した上で手を出してみたいなと思っています。
また、自分は鉄道について興味を持っているため、今後は、効率的な移動や、楽しみながらも効率的な観光についてなどの分野にも携われたら良いなと考えています。
コメント
昨年度も夏季セミナーに申し込ませていただきましたが、落選となりました。今年度は高校2年生ということで、JOIに関われるのは最後の年となるため、ぜひ参加したいと思っています。また、地方に住んでいることから、普段の生活ではすることのできない、他校の中高生との交流もできればいいなと考えています。よろしくお願いいたします。