結果
きょう7月22日朝,7月6日に申し込んだ,情報オリンピックの夏季セミナーの選考結果が届きました。
夏季セミナー落ちました
— kichi2004@夏季セミ落ち@8/4-6京阪&23-24愛知 (@kichi2004_) 2019年7月21日
結果は,「落選」。
残念ながら,今年の夏季セミナーに参加することはできませんでした。
参考:春合宿参加者以外の申し込み人数は39名で,うち通過は10名のため,倍率は3.9倍でした。
いまの気持ち
夏季セミナーに申し込む人が(JOI予選参加者等に比べれば)少ないこと,「AtCoder水」「開発のインターン」や,開発成果物から,受かる可能性も十分あるだろうと思っていました。
しかし,春合宿参加者の割合が多く,それ以外の人の倍率が高かったことも相まってか,受かることはできませんでした。
ここ最近,AtCoderのレートを下げまくっていること等を含め,自分にとってつらいことがかなり多くて,相当しんどいです。
もちろん,私の実力不足ではあるのですが,それでも悔しいし,つらいです。
情報系へのモチベーションがかなり下がってきています。
落ちた原因の推測
自分なりに評価されなかったと思われる点です。
・通っている学校が強くない(数学等の学力面がまったく評価されない)こと。
・数学オリンピック等への参加経験がないこと。
・高校1年生でAtCoder水色というのが,(少なくとも応募者内で相対的に)高くなかったこと。
・過去のJOI等の実績が足りなかったこと。
応募した文章の全文
応募するときに書いた文章を載せておきます。
【過去の日本情報オリンピック参加】有
JOI 2018/2019予選 Bランク321点【過去の夏期セミナー・コンテストやイベントの参加経験】無
【情報科学・プログラミングに関するこれまでの自分の活動等】
・提携プログラミングコンテストへの参加 無
・他のプログラミングコンテストへの参加
<AtCoder>
レーティング: 1354 (水色) (7月6日現在の最高値)
ユーザーID: kichi2004・他の科学オリンピック・甲子園などの参加 無
・他のイベントの参加
SPAJAM2019 福岡予選(チームdeJr)
CyberRebeatCTF2018
・その他の活動「株式会社diffeasy」にて長期インターンシップで Web開発
→ 主にRuby on Rails 及び Vue.js / Nuxt.js における開発自分で開発したソフトウェア
→ https://software.kichi2004.jp/ (C# / .NET Framework での開発)
→ GitHub https://github.com/kichi2004
→ Twitter https://twitter.com/Kichi_disaster にて、自作BOTを運用中小学校 4~6年生 福岡市立[*学校名省略]小学校「パソコンクラブ」に所属(5年: 副部長、6年: 部長)
【その他、いままでの活動】
初めて触ったC#をはじめ、C++やJavaScript, Ruby等の言語仕様、共同開発のテクニックやGitの使い方、競技プログラミングにおいて重要なアルゴリズムやグラフ理論等について勉強してきました。最近では、インターンが中心ではありますが、Web開発等も行っています。【興味を持っている分野】
情報科学を「防災・減災」に活かすことに興味を持っています。現在であれば、気象情報等を見やすい形態にして再配信したり、利用者にとって都合の良い方法で入手できるようにしたりするなど、減災につながることを、自分のできる範囲での開発をしています。今後は、いままで勉強してきたアルゴリズム能力を活かした気象の予報や、地震・津波などを含めた被害予測について、機械学習等について勉強した上で手を出してみたいなと思っています。
また、自分は鉄道について興味を持っているため、今後は、効率的な移動や、楽しみながらも効率的な観光についてなどの分野にも携われたら良いなと考えています。